崖っぷち!オマエの就職決まるのかい?

ハローワークから訓練校に入校し、いよいよ最後の企業研修。悪戦苦闘、脂汗ダラダラの毎日でございます。

私がポジションを持つ時のタイミングの測りかた~雑感まで

私はマーケットに参加する上で、ツイッターを情報収集のツールとして最大限に活用しています。フォローさせて貰っている方のほとんどがマーケットでの経験が豊富な方ばかりで、また情報の伝わる速さ(秒単位で)という点でも非常に恩恵を受けていて、ツイッター無しでマーケットに参加するのは刀を持たずに戦に挑むのと同然と考えています。

そんな経験豊富な方達がいるのに自分の事を語るのも、意味がないし知識の無さをさらして恥をかくだけ、という気がするのですが自分の考えを整理するため、また備忘録的な意味もかねて書いてみようかと思いました。

以前は個別銘柄の売買がメインでしたが、個別銘柄の売買をするには調査をする時間がそれなりというかかなり必要で、四半期ごとに出る四季報と決算を精査するだけで莫大な時間と労力を必要とします。

当然兼業でマーケットに参加する限りこの時間を作り出すのは難しく、私は時間を作って調査する作業を全うできていませんでした。(なので兼業でファンダ重視の手法で結果を出している方を本当に尊敬します、これが投資の王道でしょう)

当然ながら誰しもがBNF氏やcis氏のようになれるわけではなく、自分の不足している部分を客観的に確認して、それに合った手法を選ぶ事は大変重要だと実感しています。年間を通して売買した銘柄が日経レバのみだったとしても、十分な結果が出せればその人は立派な勝ち組であり恥じる事は何もないと思います。マーケットの動きをしっかり読むことができたゆえの結果なのです。

私は現時点(先の事は分かりませんが)では日経平均TOPIXなどの指数と、先物のみを取引するのが自分に一番フィットする手法だと考えを改めました。当然ポジションを持つ期間は短期になり、投資ではなく投機になるのですが、投機にもマーケットの流動性を促すという役目があるので恥じる事は何も無いと考えています。

特に2016年に入ってからは超短期の時間軸での値動きの幅が大きく、取引のほとんどは取引き可能な時間の長い日経平均先物になっています。オプション取引の知識が無いので、裸買いに裸売りです。一時期両建てを試した時期もありましたが、両建てはポジションを持つタイミングを間違った結果であると考え今はもうしません。(例外として極端な高値や安値で長期目線のポジションを持つことはあります)

そのかわりポジションサイズには一番注意を払います。ここさえ管理できれば大きく喰らう機会は各段に減ると思います。

私が売買の材料とするのは主に、各国の中央銀行の金融政策、アジア欧州米国の株価の動き、コモデティの価格の動き、地政学的リスク、国内の政治事情などで、これらを頭に入れてチャートの動きを見てポジションを持つタイミングを決めます。

中でも良く使うのは日経平均先物、ダウの3つです。忙しくて日中確認できない日でも、5分足または10分足の記録は残すようにして、週頭、週末、月初、月末の値動きは気にするようにしています。

5分足、10分足で短期のトレンドを確認して、1分足、3分足でブル、ベアの勢いを測りポジションを持ちます、価格帯に関わらず勢いがあると感じたら、即INします。また時間軸が長くなるほどトレンドも正確に現れると思うので週足、月足も大変重要だと思います。

またチャートを分析する手法は多々ありますが、最近は移動平均線を少し気にするぐらいです。それは今のマーケットがそういう状況という事で、マーケットの状況が変われば分析する手法も使います。今一番気にしているのは節目の価格です。直近の安値だったり高値だったり、心理的な節目となるキリの良い数字の価格であったり。その周辺でチャートがどのような動きをするのかを特に注視します。

そして利確と損切りのタイミングは早め早めを心がけています。そして極当たり前の事ですが、損を出さない事を一番に考えます。利益が蓄積してきた時に、リスクの幅を許容範囲で広げる(リスクを取るに十分なチャンスがある時のみ!)程度で良いかなと。良い結果が続いた直後は、特に損を出さない事を自分に言い聞かせます。ポジションを持たずに休んでも良いくらいに感じます。

それと取引の回数を減らす事。これは個人的な時間を使える事情によるところもありますが、“待つ”という事は簡単なようで難しく、これが出来るかどうかはかなり重要なポイントだと思います。

思うことをつらつらと書きましたが、自分への戒めです。